クリーンルーム工事
病院や薬局の調剤室・無菌室となるクリーンルーム工事を行っています。クリーンルームに関わる建築工事の部屋は、特に断熱性、耐薬品性、掃除性、感染防止などの
強力な抗菌性が求められます。また、空調システムにつきましても、使用用途・目的・頻度によりクラス100～100,000のクリーン度で空調計画を行い、お客様のニーズにお応えさせていただいております。
弊社では、クリーンルームの新築時のみでなく増築時や建築本体工事からも一貫して施工させて頂いておりますので、多業者が入ることなくスムーズに工事を進められます。現在では、デザイナーズクリニックビル新築工事の企画・設計にも取りかかっています。今後も、医療分野への工事体制は充実させていく予定ですので、クリニック及び薬局の開業又は薬局クリーンルーム手術室等の工事をお考えの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
夏季休業のお知らせ
梅雨も明け、暑い季節がやってきました。皆様はこの夏休暇をどのように過ごされるご予定でしょうか。さて、弊社は下記のとおり夏季休暇をとらせて頂きます。
8月の夏季休業日・・・11（火）12（水）13（木）14（金）15（土）16（日）の6日間
17日（月）からは通常営業致します。ご不便をおかけすることもあるかと存じますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
自転車小僧
いま、会社で自転車がはやっています。
エコブームにちゃっかりのっかり、風を切りながら八尾の町を走っています。でももちろん趣味や通勤での使用であって、仕事上自転車で現場に向かう時やお客様との打ち合わせには車です(笑)
みんなそれぞれ個性的なのか、自転車置き場には毎日カラフルな自転車が並んでいます。
もう夏なので、朝はさわやかで程良く風も涼しく快適です。皆さんも快適自転車生活を始めてみてはいかがですか？女性には嬉しくありませんが、足が太くなれます(笑)
インタビュー×パティスリージョエル 代表 木山 寛シェフ
まずは、木山シェフのご紹介を。
1962年生まれ、辻調理師専門学校で学ばれた後、ホテルプラザ大阪で技術を磨かれ、その後フランス二ツ星レストランロワジスのシェフに就任され、現在はパティスリードゥジョエルの代表として日々、研究を重ねた新作ケーキ＆ジョエル定番ケーキを提供されています。そんな木山シェフにインタビューしてきました。
食べ物への情熱・・・
食べ物を提供する者として一番大切にしていることは、『食の安全』です。食べる側としては、当たり前で大前提ですが作る側になった時、常に意識していますし忘れてはいけない事です。数字だけを見て、色々なものをそぎ落としていってしまうと、最終的には『偽装』にいきついてしまうのでしょうね。だからこそ、食の原点である安全を大切にしています。
おいしさのヒミツ・・・
単純なんです。だって材料が全ておいしいでしょう？お菓子って、卵・小麦粉・チョコレート、砂糖とか素材そのものが全ておいしいもので作るんです。それを混ぜ合わせて、マズイものが出来るはずはないんです。日持ちや、カロリー・作業手間を考えて、変な物（添加物）を入れるから、その味を隠すために洋酒を強めに入れたり…とこちょこちょ手を加えないといけなくなるんです。
あとは、真面目にお菓子を作るだけ。当たり前のことをしているだけです。バタークリームや生クリームを嫌いとおっしゃられる方がおられますが、本当に添加物を入れていないモノを食べられ、美味しい!!と大好物になった方が多いのも事実ですもんね。
人に教える時は・・・
基本教えません。学びたい人は、技術だけでなく沢山のことを盗みます。だけどモラル，例えば挨拶など人間関係の基礎となるところは厳しく注意します。スタッフには技術やモラルを持った一人前のパティシエになってもらってどこに行っても通用する人物になってほしいので。技術は、こちらが教えようと思っても、相手にそのモチベーションがなければ意味がありませんし、逆効果だったりしますから教えないんです。
後は、多くの失敗を経験することです。人から学ぶことも沢山ありますが、やはり自分で考え実践してみた結果の失敗は次につながります。
プロとアマチュアの差は今までの失敗の数とも言えると思いますよ。
お店を持つこと・・・
フランスでシェフとして仕事をしていましたが、まず何が日本と違うかというと、街です。色彩感覚・美的感覚が違うな…と実感します。街は美しいながら統一感があって、人は自分のファッションセンスで様々な格好をしています。色もとりどりで、どこも風景としてばっちり決まるというか…。本当に流れる空気も日本とは異なります。
これは興味のある人は行って、実感することが一番です。言葉では表現しづらいですしね（笑）そんな街で、普通にあるケーキ屋、これが純朴で素朴でとりあえず気構えがない雰囲気なんです。そんなお店なのに、めちゃめちゃ美味しい…そんなお店が多いですね。
ジョエル本店を出す時には、そんなお店のイメージで作りました。ただ、支店となるジョエル淀屋橋odona店を出す際には、オフィス街という立地上、洗練されたイメージのお店になりました。
こんなにもお店のイメージが違う、そんなギャップのおかげで仕事の幅が広がりました。
コーヒー豆の香りに癒されています。
豆をひいた、いれたてのコーヒーの香り、朝からやる気が出ます。コーヒー好きでなかったスタッフも毎日飲んでいるぐらいです。やはり、インスタントとは違うのでしょう・・・最近分かって来ました。
事務所に来られた方、ご希望が御座いましたら、コーヒーをご注文下さい。お帰りに、森カフェ工務店よりお会計が待っているかも知れませんが(笑)